ミナミホイール初日

音楽

（この日までのあらすじ）
今年こそはミナミホイールに行くぞと力強く周りにふれまわったポクロももう３１歳。 １６日以来抱える右足の古傷に完治のめどが立たず必然的にうっかりもする状況下、pokaoさんからポクロのもとに三日間通しパス完売との情報が舞い込んだ。
悲劇！不運！ポクロは今年も行き着くことができないのか？
目前に立ちはだかるミナミホイールの高い壁の前でポクロが力なく跪いた時、リナと名乗る一人の女性が颯爽と手を差し伸べた。事情により２日目不参加である彼女が自らの通しパスと１、３日目のバラ券との交換を提案したのだった。
かくして親切に乗じたポクロのミナミホイール初舞台が幕を上げた！

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のっけから最悪な船出となってしまいました。
ダブルオーテレサを見にFANJに入ろうとしたのですが、チケットとパスを交換してから出直して来い、とつまみ出される。ミナミホイールの会場中でも外れに位置するここからビッグステップ前の引き換え所までの逆戻りとは死刑宣告に値する。
ここで落ち合うはずだったリナさんにもギリギリまでお待ち頂いて大変なご迷惑をおかけしてしまった。
せめてもの救いは直前まで勘違いしていたFANJ TWICEの方に行かなかったことか。うっかり女尾崎豊を目撃するところであった。
その後お腹をこわして、行きつけの漫画喫茶がある商業ビル４階の静かなトイレで用を足すもエレベーター故障？により１０分も足どめ。ここで遂に断念。

8時半からはハッチ。
bonobosを見る。
２月以来と久々の生ボノボでしたがやっぱりライブの方が断然いい。
脳内トリップしていたら４０分はあっと言う間でした。
今度はワンマンも観に行こうと胸に誓う。

その後、ラントスターをご覧になっていたリナさんと合流。
パス交換も兼ねてオーガニックカフェ・ハレハレでご飯を食べました。
リナさんは大変親しみやすいガーリーなお方。
ガリガリのボクよりもどうやら僅かばかりスリムなご様子。ジェラシー。
おみやげで懐柔され、すぐに音楽話やらで盛り上がるとあっと言う間に時間が過ぎる。
過分にお誉めの言葉を頂いたりなどして、実力以上の紳士的ふるまいが発揮された気がします。

楽しい時間をどうも！