さよなら2005、さよならポチクロ〜ポチミツとクローバー

poqrot2006-01-02

晦日をシングルズでマスターとして迎えた。昨年に引き続いて2年連続のことであり、これはもうサザンと並んで恒例カウントダウンのひとつに数えられてもいいのではないだろうか。

それにしても前日シフト申請とは急にもほどがあった。 慌てて載せたプロフィール内の告知やダイレクトメールは、目的とする宣伝効果以上に晒し者効果として強く機能していたような気さえする。

同日にCommon Cafeでは恒例カウントダウンイベントもあり当初から苦戦は予想されたが、案の定開店から2時間経っても誰も来る気配はない。
閑古鳥極まって一人でキリンジを熱唱していると、焚き付けた張本人ぎぃやまさん(id:yammy2)>がドアを開いた。挨拶もそこそこに「耳をうずめて」斉唱に戻り完唱後ようやく挨拶をする。
年越しそばにと差し入れて下さったどん兵衛を食べてケニーランキン談義に花を咲かせていると、Common Cafeからミゾブチくんとイデさんが様子を見に来てくれた。 すっかり髪の伸びたミゾくんに内心驚きを隠せずにいたがなぜかそれを告げることはしなかった。
日付をまたいでしばらくするとひーちゃんとakiyoさんがイブに
続いてのご来店。その後、イベント帰りのクロエさん、K-1帰りのたけたけさんが次々と来店してくださった。
たけたけさんは鶴瓶から格闘技とあちらこちらに飛ぶ話題を全て拾ってくださって知識が豊富な方だった。
先日の年齢当てクイズの件もあってクロエさんには腫れ物に触れるようなピリピリ感で接したつもりだったが、帰り際の口調からして僕はまだ贖罪された訳ではないようである。
「どちらにお住まいですか?」に対する返答では飽き足らず、必ずそこから詳細地域を問いつめるやり口がなぜか僕の心を捉えて離さないakiyoさんは、この日そこから話が広がり実を結んだ事に至極ご満悦の様子だった。
ひーちゃんさんもたけたけさんもお笑いに造詣が深く、かなりマニアックな話題が止まり木で飛び交っていた。 一つはっきり言えることはひーちゃんは笑ってはいけないハイスクールを繰り返し見過ぎであるということである。

朝6時過ぎに店を閉めると、SINGLES斜め向かいにある網敷天神社で初詣。
大阪駅の改札を抜けた場所で、手と手を重ねてなぜか、

「マイミクー」「オー」

と部活っぽく締めくくって銘々が家路に就いたのであった。