衣替え

今朝、寝坊してしまいました。
朝方5時頃に伸びをしたところフクラハギが激しくつり、すかさず手で押さえつけたのですが、本能が判断した方向が間違っていた様子で、より手酷い痛みを伴う悲しい結果となってしまいました。

えー、今の話は寝坊にはなんの関係もないわけですが、とりあえず傷だらけの戦士であること、右足に爆弾を抱えている事実をお伝えしても損はないと判断しました。

話は戻ります。
その後先述のように寝坊したボク。
慌ててお外に飛び出してあまりのヒンヤリにギョッ。
なにしろボクの服装はと言えば、超薄手の長袖ポロシャツ一枚きりなのです。
いえ、ズボンも履いていました。
しかし電車までギリギリの時間帯とあって上着を取りに帰る選択枝はボクにはなくそのまま駅までダッシュしたのでした。
これでも結構ムッチリタイプなものですから皮下脂肪でなんとかなるだろう、とタカをくくっていたことも事実です。

しかし、仕事を終えた夜9時の帰り道ともなれば、それはもう冷え込むこと冷え込むこと。
鼻水がツーッですよ。
ツーッしてズズッしてゴクン。
ツーッ、ズズッ、ゴクン。

そんなお汁の輪廻に身を委ねながら、ボクは衣替えというものが出来ない性分なのだなあ、とほとほと思い知らされておりました。
初夏は初夏で丸首を着て汗だくになってるし、どうやら本能というものが欠如している模様。

衣替えの日取りまで決めてくれたあの学生時分が懐かしいです。